情報番組などでも良く特集される「ハンドメイド雑貨」。せっかく作る作品は、沢山の人に見てもらいたいし、購入に繋がれば嬉しいですよね。

そんな実体験を交えながら今回は、今話題のハンドメイドマーケットサイトの比較とおすすめランキングをお届けします。
5大ハンドメイドマーケットサイトを作家数と手数料で比較
サイト名 | 作家数 | 登録・月額料金 | 販売手数料 |
minne(ミンネ) | 40万人以上 | 無料 | 10% |
ココナラハンドメイド | 50万人以上(ココナラ含) | 無料 | 無料(期間限定) |
BASE(ベイス) | 60万人以上(ハンドメイド以外含) | 無料 | 3.6%+40円+3% |
Creema(クリーマ) | 12万人以上 | 無料 | 8%〜12% |
iichi(イイチ) | 2万人以上 | 無料 | 20% |
こうして比較してみると、作家数・手数料ともに安定しているのは「minne(ミンネ)」だと言えますね。
minneは販売ノウハウも確立され、初心者さんも参入しやすい雰囲気となっており、始めて販売される作家さんはミンネに登録して間違いはないでしょう。
ココナラハンドメイドは、2017年3月開始されたばかりのサービスなので、スキル系の販売者さんは多いものの、ハンドメイド作家さん・作品数はあまり多くありません。
しかし、現在は期間限定ですが手数料も無料になっており、ココナラの会員を対象にできる、言わば穴場的マーケットと言えます。
BASE(ベイス)は、5大ハンドメイドサイトの中では一線を画し、自分でネットショップを作り、販売するスタイルです。そのため他と比べると手数料が高くなってしまうのがやや難点。しかし、一国一城のショップオーナーを目指したい方には魅力的な販売サイトとなっています。





最新版 ハンドメイドマーケットサイトのおすすめランキング


評価 | |
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公式サイト | https://minne.com/ |
販売項目 | 手作り品、リメイク品、アート作品、素材・材料、印刷物、食べ物、飲み物 |
ターゲット | 20代~40代女性(オシャレで初心者にもわかりやすいサイトの作り) |
運営会社 | GMOペパボ株式会社 |
minne(ミンネ)は、2012年1月から開始された、歴史のあるハンドメイドマーケットサイトです。そのため、販売者・購入者の立場からより使いやすく改良・確立され、初めての方でも手軽に参入しやすいハンドメイドマーケットサイトです。(私もミンネから始めました。)
スマホでの管理もしやすく、問い合わせや販売があればすぐに知らせて貰えます。また、数少ない食品販売ができるハンドメイドマーケットサイトとしても注目度が高いです。
初心者なら真っ先に登録して間違いのない、一押しのハンドメイドマーケットサイトです。
https://www.start-40.com/minne/


評価 | |
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公式サイト | https://handmade.coconala.com/ |
販売項目 | 手作り品、アート作品、印刷物、飲食物×、素材・材料× |
ターゲット | 20代~30代女性・男性(会員数70万人のココナラが強み) |
運営会社 | 株式会社ココナラ |
ココナラハンドメイドは、2017年3月開始されたばかりのサービスです。そのため、現在は期間限定で手数料も無料になっており、どんな熟練作家さんとも同じスタートラインに立つことができ、ココナラの会員70万人を狙える「穴場」的マーケットとなっています。
その反面、開始されたばかりのため、アプリはandroidには対応しておらず、販売項目は少な目で、ハンドメイドに使う素材や食品販売ができないのがやや残念ですね。


評価委 | |
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公式サイト | https://thebase.in/ |
販売項目 | ハンドメイド、ファッション、インテリア、エンタメ・ホビー、コスメ、家電・スマホ、スポーツ・レジャー、食べ物・飲み物、その他 |
ターゲット | 20代~40代女性・男性(ハンドメイドだけではない、販売項目の多さ。) |
運営会社 | BASE株式会社 |
BASE(ベイス)は、ハンドメイドマーケットサイトのように、場所を借りて商品を販売するのではなく、自らお店のオーナーとなりネットショップで販売するというシステムです。
上の動画を観てもわかる通り、わずか3ステップで簡単にショップができてしまうのが秀逸。そのため、ショップの開設数は、2018年9月に60万店舗を突破しています。
また、500万人が利用する ショッピングアプリ「BASE」の顧客を対象にできるところも強みです。その他にも、BASEかんたん決済、Instagram販売Apps、BASEUなど機能は盛沢山です。
しかし、無料でできるものの、やや手数料が他と比べると割高になってしまうのと、ハンドメイドに限られない店舗が多いのがやや難点。ただし、やりがいはあるので、ショップオーナーを目指したい方にはおすすめです。
最新版 ハンドメイドマーケットサイトの比較とおすすめランキングのまとめ
最新版ハンドメイドマーケットサイトの比較とおすすめランキングはいかがでしたでしょうか?
どのサイトも魅力的で、メリット・デメリットはありますが、やはり多角的に見ると、マーケットとして歴史のあるminne(ミンネ)が、初めての方には導入しやすいサイトとなっています。
minne(ミンネ)での販売ノウハウを生かしながら、更なるサイトでステップアップを図るのも販売上手になる一つの手段になりそうですね。



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